Jeanloup Sieff

ジャンルー・シーフ(1933〜2000) 

1933年パリ生まれ。1955年フランス『エル』誌の写真リポーターとしてデビュー。若くして頭角を現し1959年ニエプス写真賞に輝く。マグナム写真家集団に短期間所属しルポルタージュを得意としていたが1960年代ニューヨークに滞在し『ハーパース・バザー』『ヴォーグ』『エスクアイア』『ノヴァ』など世界的なファッション雑誌でパリとニューヨークを往復しながら華やかに活躍した。70年代、80年代はヌードなどパーソナルな作品や広告、ポートレイトにジャンルを広げた。モノクロ写真に徹し多くの名作を残したが風景作品にも傑作が多い。フランス国家の名誉顕彰シュバリエ賞とパリ市芸術家顕彰を受ける。文才にもたけ出版物には必ず自身の長文テキストをよせている。2000年9月癌のため現役で活動中に急逝。度々モデルとして登場した2人の子供ソニアとサッシャは現在、写真とポップミュージックの分野で注目若手アーテイストの道を歩んでいる。写真展は1986年パリ市立近代美術館(1986年)のほかに日本を含む各国で開催。代表的な出版物に自伝付き大写真集「ジャンルー・シーフ1950-1990」や「ヌードトルソー」「デリエール」がある。生存中最後となった一冊は格言形式のシーフの文筆集「エタダーム…エタセール」。その後遺族らによって本格的に未発表作品が纏められその作品は2007年ドイツで写真展とシュタイデル社の出版物「レ・ザンディスクレット」で公開された。

ジャンルー・シーフ 略歴年譜
ジャンルー・シーフ 個展年譜
ジャンルー・シーフ 出版年譜

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© Sonia Sieff